「DO YOU KYOTO?」
- 環境先進都市・京都にふさわしい大会 -

主な取組

水道水を利用した給水の実施

給水所では、「京の水道 疏水物語」を提供します。

水道水を利用した給水の実施(1)
水道水を利用した給水の実施(2)

マイカップ・マイボトル給水の実施

すべての給水所で、マイカップ・マイボトルへの給水を実施するとともに、マイカップ・マイボトル専用給水所を設けています。

マイカップ・マイボトル給水の実施

カーボン・オフセットの実施

京都市の「DO YOU KYOTO?クレジット」を活用し、会場での電気使用やごみの焼却など、大会運営によって、どうしても排出されるCO2(二酸化炭素)をカーボン・オフセット※することで、CO2ゼロのマラソンを目指します。

※日常生活や経済活動において、自らの削減努力を行ってもなお排出される排出量について、その量に見合った削減活動への投資などにより埋め合わせるという考え方。

カーボン・オフセットの実施

京都市認定エコイベント登録

京都市には下記の「イベントのエコ化を推進するための5つのポイント」をすべて推進し、取り組んでいるイベントを京都市認定エコイベントとして登録する制度があります。京都マラソンでは、第1回大会から環境にやさしい大会運営に取り組み、すべての大会でエコイベントの認定を受けています。

京都市認定エコイベント登録

ノーマイカーデーの実施

大会当日2月17日(日)をノーマイカーデーに設定し、マイカーの使用を控え、公共交通機関の利用を呼びかける取組を行います。

※三方を山に囲まれ、景観政策上、立体交差がほとんどなく、職住一体のまち京都。市内全域で長時間の交通規制が行われる中、市民や入洛客の皆様が自動車を通常どおり使用された場合、大規模な渋滞が発生するおそれがあります。救急車、消防車等の緊急自動車や路線バスの運行を確保し、市民生活への影響を最小限に抑えるため、大会当日のノーマイカーデーにご協力をお願いします。

ノーマイカーデーの実施

印刷物のペーパーレス化

完走者記録をインターネットから検索できるようにするなど、印刷物のペーパーレス化を実施します。

スタート会場での防寒衣類の回収

スタート号砲までの寒さ対策として、本人が不要とするセーターやジャンパーなどの防寒衣類を着用できるようにし、回収した衣類をリユース・リサイクルします。

スタート会場での防寒衣類の回収

燃料電池自動車「ミライ」の導入

走行中にCO2を排出しない燃料電池自動車「ミライ」が大会車列に登場します。

燃料電池自動車「ミライ」の導入

リユースごみ箱の活用

コース沿道に設置する約450個のごみ箱について、リユース可能なものを使用します。

フードバンクへの提供

食品ロスの削減を目指し、給水・給食で余った物品をフードバンク※へ寄付します。

※まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品について、企業等から寄贈を受け社会福祉施設等へ提供する団体又は活動のこと。

フードバンクへの提供(1)
フードバンクへの提供(2)
フードバンクへの提供(3)

リサイクル金メダルの制作

優勝者に贈られるメダルは、リサイクル資源の活用を目指して京都市内で回収された使用済小型家電から抽出した「金」を100%使用しています。

リサイクル金メダルの制作

ボランティア・スタッフウェアの再利用

スタート会場・フィニッシュ会場・コース沿線等でボランティア・スタッフウェアを回収し(帽子を除く)、再利用可能なウェアはクリーニングして、再利用します。

ボランティア・スタッフウェアの再利用

東日本大震災復興支援
- 息の長い支援を京都から -

主な取組

復興支援枠の設定

参加料無料で出走いただける東日本大震災復興支援枠(マラソン200名、ペア駅伝20組40名)を設けます。また、沿道から、そしてランナー同士で温かい応援の輪が広がるよう、被災されたランナーの皆様に任意で、肩や胸などに紫色のリボンの着用をお願いしています。(リボンはランナー受付会場にて配布)

義援金の寄付

ランナーから参加料に加えて任意でいただく一口500円の義援金、会場でご協力いただく義援金等を被災地に送ります。
京都マラソン2018では、総額7,871,594円を、被災地に寄付しました。

メッセージゼッケン

「3.11忘れない」「今、わたしにできること」「一歩ずつ前へ」など復興支援メッセージを印字したゼッケンをランナーが身に付け大会に臨みます。

メッセージゼッケン(1)
メッセージゼッケン(2)
メッセージゼッケン(3)

黙とう

スタート前に、被災された方々のご冥福と被災地の復興を祈り、全員で黙とうを捧げます。

おこしやす広場における復興支援イベントなど

2月15日(金)、16日(土)のランナー受付会場にて開催する京都マラソンおこしやす広場において、復興支援の取組を予定しています。

おこしやす広場の様子(1)
おこしやす広場の様子(2)
おこしやす広場の様子(3)

被災三県で開催されるマラソン大会との連携

出走者(京都市在住の方)のうち抽選で3名ずつを仙台国際ハーフマラソン大会(宮城県)、東北・みやぎ復興マラソン(宮城県)、一関国際ハーフマラソン大会(岩手県)、会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会(福島県)に派遣するとともに、各大会からのランナー参加を受け入れます。

仙台国際ハーフマラソン大会
東北・みやぎ復興マラソン
一関国際ハーフマラソン大会
鶴ケ城ハーフマラソン大会